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小児気管支喘息 最新の知見

2014年10月10日

十字文子

小児気管支喘息 最新の知見

小児のアレルギー疾患の代表として、気管支喘息が挙げられます。小児は成人と異なり典型的な症状が出る以前に気道組織に異常反応(気道のリモデリング)が起こっていることがわかっています。したがって、微細な症状を見落とすことなく適切な診断と治療を行うことが小児科医、小児アレルギー専門医の使命です。

アレルギー疾患の適切な診断、治療に関しては学会で充分討議され、ガイドラインも示されています。残念なことには、それらをふまえた治療が行われても症状のコントロールが充分出来ておらず私どもの所にも遠隔地から受診されるケースが多く見られます。当クリニックでは一人一人の疑問点を正しく判断しながら、個々の正しい治療法を患者さんと一緒に見つけながら(患者さんにも勉強をしていただきながら)導入してゆきます、ガイドラインの薬を処方するだけでなく、環境汚染の問題(空気の汚染、ダニの繁殖等)を除去しつつ正しい免疫の発育―正常な発育(いわゆるアウトグロー)に至る方法を導入します。